2014年12月14日日曜日

超世壊怪獣1/三重県立美術館



"超世壊怪獣1<頭部>:Alien Vision 10" ©ISHIYAMA Hiromichi



「三重の新世代 2015」

会期   201514()329()
開館時間 9301700(入館は1630まで)
休館日  毎週月曜日(祝休日にあたる場合は開館)113()
観覧料  一般300(240)円 学生(大学・各種専門学校等)200(160)円 
     高校生以下無料 ( )内は、20名以上の団体料金
主催   三重の新世代展実行委員会、三重県立美術館
会場   三重県立美術館 柳原義達記念館A室
出品作家 荒木由香里 石山浩達 磯貝知哉 板野久美子 稲葉直也 岩名泰岳 上島好恵 大西佐奈 近藤麻美 下村雄三 谷口美喜 西村怜奈 林康貴 平田茂 平松典子 廣田光司 宮本宗 柳田美穂 山鹿翔子 山本真也  



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この度、三重県立美術館で開催されるグループ展「三重の新世代 2015」にて最新の怪獣彫刻の頭部「超世壊怪獣1」を展示いたします。
近未来の地球を舞台に巨大怪獣、人類が生み出した人造巨人型サイボーグ「しょっくまん」、さらに数々の宇宙人達が登場するインスタレーションを展開します。

私は小さい頃からとにかくゴジラが大好きで、正月にはゴジラを観に行くのが恒例でした。ゴジラに出てくる怪獣の身長や体重、戦闘方法は全て暗記し、さらにコアな情報はゴジラファンクラブの創成期からの会員になることで常に得るようにしていました。幼少期に少しずつ集めていたゴジラフィギュアのコレクションは、いつの間にか膨大な量になっていました。

<ビキニ環礁の海底に潜んでいた太古の恐竜が水爆実験で眼を覚まし、水爆エネルギーを全身に漲らせて日本を襲撃する>・・・という基本設定を持つ「ゴジラ」には、他の勧善懲悪型の特撮作品にはない別格の魅力を感じます。

そんな根っからの怪獣少年であった私には、過去2作のハリウッド版ゴジラは到底怪獣とは認めがたいものでした。なぜなら、その描き方は「爬虫類型の造形からなり、人類に倒されるべき役割を負わされた典型的なモンスター」の域を出ていないからです。善悪を超越し、人類の計り知れない脅威として描かれた54年及び平成シリーズのゴジラこそが本物の怪獣であり、怪獣像としての一つの到達点であると私は考えています。

この「怪獣の本質」を持ち、尚且つ着ぐるみとは異なる独立したアートとして成立し得る怪獣をこの手でつくりたい、という強い衝動に駆られ、今回の作品制作に臨みました。少年時代から自分の中に蓄積してきた様々な怪獣像、知識、アイデア、造形の趣向・・・それらを総動員しながら何度もデザインを練り直し、約半年間全力を注いで怪獣をつくり上げました。

ご高覧いただければ幸いです。

石山浩達


"Alien Vision 書き下ろし漫画シリーズ 18P" ©ISHIYAMA Hiromichi




"しょっくまん" ©ISHIYAMA Hiromichi

近未来の地球で、人類が「超世壊怪獣」に対抗するために造り上げた“人造巨人型サイボーグ”。地球人の大人(主にサラリーマン)が改造されており、複数の個体が存在する。“夢”や“希望”といった感覚が極端に希薄になった近未来の世界で、地球に充満する人類の“ネガティブな感覚”や“ショックな感情”をエネルギー源に変えて戦うヒーロー。しかし、あまり強くない。人類が地球に飛来したエイリアン「つのぴー」の生態を参考に造り出したため、形態が似ている。頭部のツノから対象にショックな感情を注入する“精神衰弱破壊光線”を放つが、怪獣には全く通用しない。





2014年12月2日火曜日

サラリーマン・コレクター展@天神山文化プラザ




「サラリーマン・コレクター展」

会期:2015年1月6日(火)〜1月18日(日)(会期中無休)
時間:9:00〜18:00(最終日は16:00まで)
会場:岡山県天神山文化プラザ 2F 第3・4展示室 
入場無料
出品コレクター:藤原義人(月吠文庫主人)/山本冬彦(アートソムリエ)

関連イベント:1月10日(土)

13:00〜コレクターによるギャラリートーク
14:30〜対談 藤原義人×山本冬彦×森山知己(美術家)×立島惠(佐藤美術館学芸課長)

詳細:
http://www.tenplaza.info/art_gallery/gallery.html


【岡山・天神山文化プラザ展:山本冬彦氏出品作家一覧】
石踊紘一、小嶋悠司、内田あぐり、岡村桂三郎、河嶋淳司、斎藤典彦、マコトフジムラ 森山知己、北田克己、大藪雅孝、智内兄助、金井訓志、開光市、広田稔、溝部聡、 柄澤斎、舟越桂、山中現、諏訪敦、山本麻由香、榎俊幸、原 崇浩、小木曽誠、 三瀬夏之介、龍口経太、福山一光、池永康晟、岩田壮平、王培、蒼野甘夏、松島智里、 山崎龍一、高松和樹、後藤温子、富田菜摘、坂本友由、加藤ゆわ、大谷郁代、阪東佳代、小森隼人、田中千智、川嶋陽介、石山浩達、堤麻里子、塩月悠、鶴友那、本木ひかり、 丸山恭世、原麻奈美、佐々木優衣、田中望、山田優アントニ、飯沼由貴、中屋明子、 鈴木博雄、中原亜梨沙、忠田愛、石原七生、田口由花、佐久間友香、毛利美穂、吉田潤
(以上62名:敬称略:順不同)

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山本冬彦氏よりコレクション展に作品が出品されます。ご高覧いただければ幸いです。