昭和会展オープニングパーティー
000000000000000000000000000000000「Light on the surface」
第46回昭和会展の招待作家に選出され、新作3点を出品しました。新作3点の画像はGalleryに追加しました。
000000000000000000000000000000「Solitary Light」
000000000000000000000000000「Momentary Light」
オープニングには多くの人が集まり、華やかな様子でした。
僕がこれまで参加した現代美術の展覧会とは全く異なる客層や作品ばかりで、その中で僕の作品は色彩・描いている内容共にかなり異質でした。あのような空間に自分の作品が並んでいたことが今も不思議に思えます。会場で出会った方々からは違う分野のお話を伺うことができ、それぞれが自分の作品に誠実に向き合う姿を感じ刺激になりました。多様な価値観や美意識をもって生み出される美術には様々な世界が存在し、日本の美術も大きくは二極化している、という現実もあらためて肌で感じました。
滅多に味わえない貴重な経験ができ有意義でした。
写実絵画と一口に言っても画集で眺めるのと違い、実物を見ると筆致や光の捉え方、色彩感が作家により実に多様であることが感じられます。数ある中でも磯江毅、野田弘志、島村信之、山本大貴、石黒賢一郎の絵画は見応えがありました。
それから今日、上海へ出品していた「Electric sense」がようやく戻ってきました。去年の2月に作品を送ったので、約1年ぶりに届きました。