Light and Darkness






LightとDarknessの作品を初めて一つの空間に並べて展示しました。



Darknessの3点。




Lightの4点。




Lightの絵を初めて描いたのは2009年の5月からで、同年10月に「第5回世界絵画大賞展」で発表した「Light in Venus」はLightシリーズ3点目の作品です。

一方、Darkness1点目の作品は「シェル美術賞2010」に出品した「赤い星」です。「赤い星」は2010年6月に制作し、8月にシェルに発送後、11月に展覧会が開催されました。








LightとDarknessは描いている世界も画風も全く異なるので、絵を見た方々には別の作者の作品と思われることが多々あります。

対極に位置する二つの世界ですが、Darknessを描いた後にLightを描くとLightのみを描いていた時とは作品の内容に少し変化が現れ、また逆の時も変化が起こります。僕の絵画において、二つは完全に断絶されたものではなく、互いに影響し合う関係にあります。





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